変数ネーミングルール(変数名規約, Naming Rule, Naming Convention)
今回は、変数名規約についてです!
変数名規約には大きく以下の三つがあります。
各記法をシンプルに説明します!
ハンガリアン記法
intデータ型 + apple -> intApple
Microsoftのハンガリアンエンジニアが使ったた変数名規約です。
変数のデータ型を変数名の前につける記法です。
例えば、int型
の'number'という変数を宣言する時には、intNumber
にします。
また、文字列であるname
という変数を宣言する時には、strName
のように指定できます!
キャメルケース(Camel Casing)
apple + tree -> appleTree
基本的に小文字をを使って、単語と単語の間を大文字つける記法です。
ただし、一番最初の文字は、小文字を使います。
例えば、appletree
という関数の場合は、関数名を appleTree()
のように宣言する記法です。
パスカルケース(Pascal Casing)
apple + tree -> AppleTree
パスカルケースもキャメルケースと同じく小文字を使うが、単語と単語の間を大文字で
つける記法です。
ただし、一番最初の文字も大文字を使うというところがキャメルケースとの違いです!
例えば、appletree
という関数の場合は、関数名を AppleTre
のように宣言する記法です。